宝の市大祭(十日えびす) 1月9日、10日、11日
宝の市大祭がいつ頃から始まったのかは明らかではありませんが、明治以前に既にこの祭りが行われ、氏子地域外からも多数の参拝者があったことが知られています。
永らく1月9日、10日の両日でしたが、大正の始め頃からこれを1日延長しようとの意見が出ており、今日の如く9,10,11の3日間の祭礼としたのは大正4年(1915年)のことです。
今もこの3か日に新しい年の幸運・商売繁盛を神様に祈願される数多く人々が朝早くから夜遅くまで 福笹や熊手等を求め参拝されます。
境内には、夏祭りに町内を巡行する山車が皆様をお迎えし、それぞれの世話人の方々による祝い酒のふるまいが夕刻より実施されます。
注:但し、運転される方にはご辞退をお願いしています。
太皷: 太皷倉庫の中で太皷のみを展示しています。
地車: 地車倉庫の少し前方に地車を据え付け、囃子を奏でます。
19時以降は 随時お囃子の説明や彫り物の説明します。
鯛鉾: 正面鳥居の左側に鯛鉾を据え付けています。
朱色・金箔の艶やかな鯛鉾をご鑑賞下さい
なお、神輿は神輿蔵にて公開しております。
宝の市神事
1月9日 宵戎祭典 16時より
1月10日 本戎大祭 10時30分より
1月11日 残戎祭典 16時より